Atlas Suite
IoTデバイスの位置情報を取得する場合、最も適切なサービスを選択するためには、バッテリーの消費、コスト、および精度はいずれも重要です。
Sigfoxが提供するロケーションサービスAtlas Suiteを使用することで、それらの適切なバランスを見つけることができ、あらゆるタイプの利用が可能となります。
Atlas Native
Atlas NativeはSigfox基地局をベースにした位置測定サービスです。コールバックまたは標準のSigfox APIを介して配信されるデバイスメッセージの地理座標(緯度/経度)と推定半径を提供することを目的としています。
Atlas WiFi
Atlas WiFiは、Sigfox通信の可能な場所であれば、Wi-Fiアクセスポイントを活用することで屋内・屋外問わず低消費電力で位置情報を取得することができるサービスです。Wi-FiアクセスポイントのMACアドレスをもとに数十メートル精度の位置情報(経度、緯度、想定精度範囲)を提供します。本サービスを利用することで、物流分野をはじめ位置情報を活用するあらゆる分野で、Sigfoxネットワークを容易にご利用いただくことができます。 デフォルトでは、座標はWi-Fiロケーションサービスによって提供されますが、Atlas WiFiの信頼性を評価するために、Atlas Nativeによる検証を行っています。
Atlas WiFiの仕組み
Atlas Suiteの詳細はこちら(英文)