FAQ

通信仕様について

日本国内のSigfoxサービス提供エリアはどこで確認できますか。

サービスエリアページをご確認ください。

1日の通信回数の上限は決まっていますか。

1回線あたり、上りは1回12バイトで1日最大140回、下りは1回8バイトで1日最大4回までとなります。

1回に送信できるメッセージ容量はどれくらいですか。

上り通信は12バイト(16進数表記で24桁)、下り通信は8バイト固定長(16進数表記で16桁)になります。なお、上り通信は偶数桁であれば、12バイト以下のメッセージを送信できます。

設定した通信回数を上回った場合、データはクラウドに送られなくなるのですか。

設定した通信回数を上回った場合でも、データはクラウドに送られますが、利用状況に応じ、上位の通信回数の回線価格が適用される場合があります。

屋内で、通信は行えますか。

屋内でも通信ができるよう、基地局を建設していますが、重厚なビルの中心部や地下では、通信ができないことがあります。

電波の届かない場所でSigfox通信を行う方法はありますか。

基地局レンタル(有償)を利用したエリア構築が可能です。詳細はこちらをご覧ください。

基地局レンタルの申込方法を教えてください。

基地局レンタルについてはこちらをご覧ください。

複数のデバイスから同時にメッセージを送る場合、干渉しないのですか。

デバイスから通信を行う際、他デバイスが同じ帯域で通信を行っていないか確認してから、発信するという干渉対策をしています。

基地局の故障で通信が行えなかった場合、どうなりますか。

1メッセージを複数の基地局で受信する仕組みとなりますので、1基地局が故障しても、他の基地局でメッセージを受信します。基地局の故障により、全く通信が行えない場合は、SLAに準じて、サービス料金を返金します。

1基地局に対して、同時に受信できるメッセージの数は決まっていますか。

1基地局あたり同時に300メッセージ受信できます。

  • 上記は商用基地局の仕様となり、レンタル基地局は仕様が異なります。

Sigfoxネットワークに接続する場合、技術基準適合認定は必要ですか。

Sigfoxネットワークに接続する場合、技術基準適合認定品である必要があります。もし認定品でない場合、「技術的条件適合認定」を取得していただくか、UnaBiz SAS社のSigfox Ready Certificationを取得していただき、その端末が定められた技術基準等に適合していることが確認できた場合のみSigfoxネットワークに接続できます。詳細はこちらをご覧ください。

海外対応のデバイスを日本で使用することができますか。

Sigfoxは、グローバルネットワークとなりますが、法律等により、各地域で使用する周波数や技術基準が異なります。2021年7月現在、7つの地域に分割されており、それぞれをRC1~RC7としています。Sigfox通信を行う場合は、それぞれの地域に対応したデバイスが必要になります。
日本は、RC3の地域となり、日本国内でSigfoxを利用する場合は、RC3対応のデバイスが必要になります。他の地域に対応したデバイスはご利用いただけません。
RCをまたいでSigfox通信を行いたい場合、Sigfox Monarchをご利用いただくことで実現できます。詳細はこちらをご覧ください。

基地局の設置場所を教えていただけますか。

申し訳ございませんが、開示しておりません。

デバイスから送信するメッセージは暗号化されていますか。

デフォルトでは、暗号化されておりません。暗号化される場合は、下記方法があります。

  • 独自に暗号化機能を追加(デバイスで12バイトのメッセージを暗号化し、アプリケーションサーバで復号化)
  • 通信モジュールに搭載のPayload encription機能を使用
  • STマイクロ社製のSecure Elementを実装
Payload encription機能を使用、もしくはSecure Elementを実装する場合、デバイス開発前に通信モジュールメーカー、STマイクロエレクトロニクス様にご相談ください。

ネットワーク障害情報はどこで確認できますか。

こちらからご確認いただけます。

Atlas Native、Atlas WiFiはどのような方法で測位していますか。また位置情報の精度を教えてください。

こちらをご参照ください。

Atlas Nativeを利用したいのですが、どのような手続きが必要ですか。

Sigfox Buyによる回線購入もしくは当社とサービス契約をご締結いただき、Atlas Nativeオプションつきの回線をご準備ください。
Sigfoxクラウドから位置情報を取得するには、Data Advanced Callabackを設定する必要がございます。設定についてはこちらをご参照ください。

Atlas WiFiを利用したいのですが、どのような手続きが必要ですか。

当社とサービス契約をご締結いただき、回線とAtlas WiFiに対応したデバイスをご準備ください。Sigfoxクラウドから位置情報を取得するには、Data Advanced Callabackを設定する必要がございます。設定についてはこちらをご参照ください。

  • Sigfox Buyで購入した回線では、Atlas WiFiはご利用いただけません。

Sigfoxのネットワーク無線品質(メッセージ受信基地局、メッセージ受信強度、使用周波数帯)を確認したいのですが、どのような手続きが必要ですか。

Sigfoxのネットワーク無線品質(メッセージ受信基地局、メッセージ受信強度、使用周波数帯)であるNetwork Metadataを取得する場合、当社とサービス契約をご締結いただき、Atlas NativeもしくはAtlas WiFiオプションつきの回線をお申込みください。

  • Sigfox Buyで購入した回線に対してAtlasオプションを有効化することによりNetwork Metadataがご確認いただけます。

Sigfox Buyでの回線購入は請求書払いできますか。

申し訳ございませんが、クレジット決済のみの対応となります。

チップ・モジュールについて

Sigfox対応の無線チップ、モジュールを製造しているメーカーを教えてください。

対応製品一覧ページでご確認ください。

試作品作成用のテスト環境やモジュールを提供してもらうことは可能ですか。

開発キットをご購入ください。利用方法などについてはこちらをご覧ください。また、製品版のモジュールサンプルについては、対応製品一覧ページより各メーカーへお問い合わせください。

通信モジュールの技術基準適合証明に対応したアンテナを教えてください。

各通信モジュールメーカーにお問い合わせください。

デバイスについて

簡易的にデバイスを開発し、Sigfox通信を評価したいのですがどうすればよいですか。

Sigfox対応の開発キット(Devkit)をご利用いただくことで、簡易的にSigfox通信を評価することができます。各種Devkitの詳細は、対応製品一覧ページをご確認ください。

自社でデバイスを開発し販売したいのですがどうすればよいですか。

デバイス開発には、Sigfox対応の無線チップ、モジュールが必要となります。自社でデバイスを開発する場合は、対応製品一覧ページより各メーカーへお問い合わせください。

技術基準適合証明取得済みモジュールを導入する場合に再度技術基準適合証明の取得は必要ですか。

認証を取得した無線機の接続構成に変更を加えなければ、再度、認証を取得する必要はありません。

  • 法律の改正等により記載内容が正しくない場合もありますので、必ず専門機関にお問い合わせください。

Sigfox Verified Certificateを取得済みのモジュールをデバイスに実装する際、Sigfox Ready Certificateの取得は必要ですか。

Sigfoxデバイスを商用展開する際は、原則、Sigfox Ready Certificateの取得が必要となります。

  • 開発段階や実証実験では必要ございません。詳細はこちらをご覧ください。

Sigfox Ready Certificate認証を取得していないデバイスをSigfoxクラウドに登録できますか。

開発中デバイス、実施実験用デバイスの場合、認証を取得せずにSigfoxクラウドに登録することができます。デバイス登録画面にてプロトタイプを選択することで、認証番号を入力せず登録することができます。詳細は、こちらの「End product certificate」の項目をご確認ください。

  • デバイスを商用で利用する場合、Sigfox Ready Certificate認証が必要になります。

Devkitを1年間の無償回線で利用するにはどうしたらよいですか。

2022年7月1日をもって、Devkit対応デバイスのDevkit登録(無償回線利用)が終了いたしました。
Sigfox回線をご利用の際には、Sigfox Buyにて有償回線をご購入ください。
Sigfox Buyお申込みからご利用開始までの流れはこちら

Devkitの無償回線の利用期限が終了しました。新たな回線を紐づけるにはどのような手続きをすればよいですか。

こちらをご参照ください。

Devkitに付属しているアンテナとは異なるアンテナを使用することはできますか。

購入元、製造メーカーにお問い合わせください。

Sigfox Shield for Arduino、BRKWS01で上り通信をしてもメッセージが届きません。Sigfoxクラウド上では、Invalid private keyのエラーが発生しています。

デバイスがエミュレーターモードになっている可能性があります。下記ATコマンドを入力後、再度メッセージを送信してください。

  • ATS410=0
  • AT$WR

Sens'it V3の回線の更新方法を教えてください。

回線の更新方法はこちらをご確認ください。

Sens'it V3の稼働時間を教えてください。

温湿度モードで、10分間隔で送信した場合、約3週間、1時間間隔で送信した場合、約3カ月稼働します。

  • 使用環境により稼働時間が変わる場合がございます。

M5stack COM.X SigfoxでID/PACはどのようにして確認できますか。

こちらにID/PACを取得できるサンプルスケッチがございますので、ご参照ください。

SDR Dongleは、どこで購入できますか。

Digi-Key様よりご購入いただけます。

  • 当社では販売しておりません。

SDR Dongleは、日本国外対応のデバイスに対応していますか。

Sigfoxは、グローバルネットワークとなりますが、法律等により、各地域で使用する周波数や技術基準が異なります。2021年7月現在、7つの地域に分割されており、それぞれをRC1~RC7としています。
SDR Dongleは日本(RC3)含め、全てのRCに対応しております。ご利用方法はこちらをご参照ください。

SDR Dongleの利用は、回線の購入が必要ですか。

SDR Dongleの利用に回線の購入は必要ありません。ご利用方法はこちらをご参照ください。

SDR Dongleは、技術基準適合証明(工事設計認証)を取得されていますか。

SDR dongleは技術基準適合証明(工事設計認証)を取得しておりませんので、下り通信を行う場合は、暗室内でご利用いただくかアンテナケーブルを直接デバイスと接続するなど法的に問題のない環境でご利用ください。

日本でリピーターを使用できますか。

日本では、リピーター未対応となっております。

Sigfoxクラウドについて

Sigfoxクラウドの利用料金はいくらですか。

回線の利用料金に含まれています。

Sigfoxを導入している国はどこですか。

詳細については、Sigfoxのホームページをご確認ください。

日本国外でデバイスを利用する場合、海外の事業者と契約する必要がありますか。また、日本で契約した際に、発行されたSigfoxクラウドのアカウントでデバイスのメッセージを確認できますか。

当社と契約いただければ、日本国外でデバイスをご利用いただけます。また既存のSigfoxクラウドのアカウントに該当デバイスの閲覧権限がある場合、利用国にかかわらず、デバイスのメッセージを確認できます。

  • デバイスは、各国の周波数、技術基準に対応する必要があります。
  • 当社よりSigfox Buyで購入した回線の場合、日本国外でデバイスをご利用いただけません。

デバイスIDは、最大何桁ですか。

デバイスIDは、16進数表記で最大8桁になります。Sigfoxクラウドにデバイスを登録すると、頭文字の「0」は省略された状態で表示されます。

Sigfoxクラウドでのデータの表示期間はどれくらいですか。

Sigfoxクラウドでは、閲覧日の前月までのメッセージを確認することができます。

Sigfoxクラウドでメッセージが確認できない場合どうすればよいですか。

  • 回線の利用期間を経過している場合、こちらをご覧ください。
  • シーケンス番号エラーが発生している場合、こちらをご覧ください。
  • デバイスがSuspend(メッセージ受信の休止)状態になっている場合、Device Information画面右上[Resume]をクリックし、Supend状態を解除してください。
  • デバイスがSuspend状態になった場合、Device Information画面のToken Validityの項目がSUSPENDと表示されます。

Device ListのComunication statusの各表示の意味を教えてください。

こちらのKeep-alive(in minutes)の項目をご確認ください。
黒色の表示の場合、回線の利用期間が終了しているもしくは、Suspend(メッセージ受信の休止)状態になっています。
再度通信可能な状態にする場合、下記を参照してください。

  • 回線の利用期間を経過している場合、こちらをご覧ください。
  • デバイスがSuspend(メッセージ受信の休止)状態になっている場合、Device Information画面右上[Resume]をクリックし、Supend状態を解除してください。
  • デバイスがSuspend状態になった場合、Device Information画面のToken Validityの項目がSUSPENDと表示されます。

Sigfoxクラウドのアカウントのメールアドレスを変更したいです。

Sigfoxクラウドにログイン後、画面右上人型のアイコンをクリック、画面右上[Change email]よりメールアドレスを変更ください。

Sigfoxクラウドのアカウントのパスワードを忘れました。

Sigfoxクラウドのログイン画面右上[Lost password]よりパスワードの設定を行ってください。

Sigfoxクラウドで表示するTime zoneを変更したいです。

Sigfoxクラウドにログイン後、画面右上人型のアイコンをクリック、画面右上[Edit]よりTime zoneの変更ができます。

Sigfoxクラウドでデバイスを登録する際、「End product certificate」には、何を入力すればいいですか。

Sigfox Ready Certificate認証を取得しているデバイスは、「P」から始まる認証番号を入力ください。認証番号が分からない場合は、デバイスの購入元にご確認ください。認証を取得していないデバイスは、プロトタイプとして登録してください。
詳細は、こちらの「End product certificate」の項目をご確認ください。
下記は一部Devkitの認証番号になります。

  • BRKWS01:P_0028_9789_01
  • Sens'it V3:P_0006_DAD8_01
  • Sigfox Shield for Arduino:P_00A3_29B2_01

デバイスを登録しようとすると、「Invalid PAC code」のエラーが出て登録できません。

PACは、ワンタイムコードとなっており、一度使用したPACは再度利用することができません。デバイスを登録する際は、最新のPACを使用する必要があります。
最新のPACは下記方法で確認できます。

  1. 登録済みデバイスの場合
    上部DEVICEタブを選択後、左部DEVICESを選択してください。該当の端末のIDをクリックすると、該当端末の情報が表示されます。その中にあるPACの項目に最新のPACが表示されています。
  2. Deleteしたデバイスの場合
    上部DEVICEタブを選択後、左部DELETED DEVICESを選択してください。Deleteした端末の一覧が表示され、最新のPACコードが表示されます。

デバイスの新規登録をしましたが、Sigfoxクラウドに反映されません。

デバイスの新規登録は、新規登録作業完了から15分程度、時間がかかる場合がございます。少し時間をおいてからご確認ください。

回線の停止方法を教えてください。

SigfoxクラウドのDevice Information画面のUnsubscription dateより回線の停止日を設定することができます。

  • 利用期間が残っている状態で回線を停止した場合、残期間分が消費されますのご注意ください。
  • Unsubscription dateでの回線の停止は、デバイスからのメッセージをSigfoxクラウドが受信しないようにすることです。デバイス本体からメッセージを発信しないようにすることではありません。

回線の停止(Unsubscription dateの設定)ができません。

Unsubscription dateは、デバイスの回線が開通している際に設定可能になります。初回通信を行い、回線開通後に設定ください。

  • テストフレームを設定している場合は、テストフレーム消費後に通信することでUnsubscription dateが設定可能になります。

デバイスを異なるデバイスタイプに移動したいです。

Transfer機能を使用することで移動することができます。

  • Company Groupが異なる場合は、New機能を使用し移動します。
    詳細はこちらをご確認ください。

デバイスをTransferしたら通信できなくなりました。どのようにしたら通信できるようになりますか。

Transferをすることで、既存の回線が消費される場合がございます。もし回線が消費されている場合、新しい回線を紐づける必要がございます。
Transferをする前に必ずこちらをご確認ください。
新しい回線を紐づける場合はこちらをご参照ください。

デバイスを再利用したいのですが、Restartができません。

デバイスのToken stateがOff contract時のみRestartすることができます。Token stateがInvalid tokenになっている場合は、一度通信を行うか、Unsubscription dateで当日の日付を選択することでOff contractにすることができます。
Token stateの詳細はこちらをご参照ください。

デバイスを削除することができません。

デバイスのToken stateがToken not consumedかOff contract時のみDeleteすることができます。Token stateがInvalid tokenになっている場合は、一度通信を行うか、Unsubscription dateで当日の日付を選択することでOff contractにすることができます。
Token stateの詳細はこちらをご参照ください。

デバイスタイプ作成時にContractsを設定できません。

お使いいただくWebブラウザにより、Contractsを設定できない場合がございます。Google Chromeにてお試しください。

下り通信の回数は何を基準にカウントされますか。

Sigfox基地局が下りデータを送信するとカウントされます。

  • デバイスが下りデータを受け取ってない場合もカウントされます。

デバイスからの下り要求に対し、アプリケーションサーバから下りデータを応答しないことはできるのでしょうか。

アプリケーションサーバ側で下記いずれかの応答をすることで、基地局から下りデータが送信されなくなります。

  • HTTP NO_CONTENTコード(204)を応答する。
  • 下記JSONデータを応答する。
{
 "デバイスID":{
 "noData":true
 }
}

下り通信を使用して、デバイスの時刻を同期することができますか。

下りデータに時刻を含めて送信することで、時刻を同期することが可能です。

  • Sigfoxの下り通信は、デバイスの下り要求から数十秒、時間を要しますので、数十秒程度、同期した時刻と実際の時刻にズレが生じる可能性があります。

デバイスの下り通信の待ち受け時間を設定することができますか。

デバイスの下り通信の待ち受け開始時間、待ち受け時間は、Sigfoxのプロトコルとして決められておりますので、変更することはできません。

デバイスからSigfoxクラウドに送信されたデータは、どのようにしてSigfoxクラウドから自社のアプリケーションサーバに転送することができますか。

SigfoxクラウドのCallback機能を使用することで、自動で自社のアプリケーションサーバにデータを伝送できます。Callbackの利用方法は、こちらをご覧ください。

Callback先に設定可能なクラウドサービスを教えてください。

AWS IoT、AWS Kinesis、Microsoft Azure Event hub、Microsoft Azure IoT hub、IBM Watson IoT PlatformといったIoTアプリケーションサーバに対して専用コネクターを用意しており、簡単に接続が可能です。また、その他IoTアプリケーションサーバに対しても、HTTP / HTTPS通信で、指定したURL先にデータを転送することができます。

Callbackでは、デバイスのメッセージ以外にどのようなデータを転送することができますか。

デバイスID、基地局がメッセージを受信した時刻、シーケンス番号、Atlasオプションで取得した位置情報、Network Metadata等転送することができます。
詳細はこちらをご参照ください。

Callbackが失敗した場合、再送されるのでしょうか。

Callbackが失敗した場合、1分後、3分後、7分後に再送されます。これら全てのCallbackが失敗した場合は、Callbackでメッセージを転送できませんので、APIでメッセージを取得してください。Callbackに失敗したメッセージをAPIで取得する方法はこちらをご参照ください。

1つのメッセージを複数のサーバにCallbackすることはできますか。

Callbackは、複数作成することができますので、デバイスのメッセージを複数のサーバに転送することができます。

Callbackの仕様書はどこにありますか。

こちらをご参照ください。

デバイスIDの頭文字が「0」の場合、デバイスIDはどのような値でCallbackされますか。

デバイスIDの頭文字の「0」を省略した状態でCallbackされます。

Sigfoxクラウドのメッセージ画面にて、Callbackの項目がオレンジ色になり、「Information not available」と表示されます。これはどういう状態ですか。

Sigfoxクラウドでは、Callback情報は過去30日分のみ確認が可能となっております。過去30日より古いCallback情報は、「Information not available」となり、内容を確認することができなくなります。

Callbackエラーが発生します。原因を教えてください。

下記がよくあるCallbackエラーの原因です。

  • サーバ証明書が有効ではない。
    ⇒HTTPS通信の場合、自己署名証明書を提示するサーバにCallbackはできませんので、認証局によって発行された証明書を使用してください。また中間証明書の設定もご確認ください。
  • 該当のサーバの証明書を提示できていない。
    ⇒SigfoxクラウドのCallback設定でSend SNIの機能を有効にしてください。
  • IPに制限がかかっている。
    ⇒185.110.96.0/22を通過するよう設定してください。
  • HTTP / HTTPSのHeader情報が未入力もしくは誤っている。
    ⇒正しい情報を入力してください。
  • Callbackに対するサーバの応答が遅い。
    ⇒Callbackに対して、10秒以内に応答するようにしてください。

SigfoxクラウドAPIの利用方法を教えてください。

利用方法についてはこちらをご覧ください。APIの仕様書についてはこちらをご覧ください。

APIのテスト環境はありますか。

APIのテスト環境はありません。本番環境でお試しください。

パートナーについて

チャネルパートナープログラムに参加したいのですが、どのような手続きが必要ですか。

パートナー参加希望の旨とSigfoxを利用した展開予定のサービス内容を記入の上、こちらからお問い合わせください。当社担当営業よりご連絡させていただきます。