低予算で始めよう!Inosensor ES DevkitではじめるIoT(SDK編)

パートナーブログ

Sigfoxエバンジェリストの西田です!わーわー。

 本ブログでは、複数回に分けてInnovation Farm株式会社の開発用キット「Inosensor ES Devkit」の利用方法を紹介しています!

4回目になる今回からは上級編です!まずはSDKの使い方を紹介します!

Inosensor ES Devkitって?

Inosensor ES Devkit」は、STマイクロエレクトロニクス社製の超低消費電⼒Sub‐GHz無線ICであるS2‐LPを採⽤したSigfoxモジュール「IFS-M01」を搭載した開発用キットです。

20210212partnerblog-1.png

量産用のSigfoxモジュールを搭載したプロ仕様でありながら、初心者の方でも簡単に使い始めることができるのが特徴です(1台から購入できるので、まだ入手していない方は、この機会に入手してみてくださいね!)。

SDKに挑戦!

それでは、今回のテーマである「SDK」に挑戦してみましょう。

SDKとは、ソフトウェア開発キットのことです。Inosensor ES Devkitの場合は、公式ホームページに専用のSDKIFS-M01 SDK)が公開されていますので、これを使って開発を行います。

今回も、Qiitaの記事を参考に進めていきましょう!

Inosensor ES Devkit 用SDK(IFS-M01 SDK)に挑戦!①(開発環境編)

開発環境の準備

まずは、開発環境を準備します。Windowsパソコンを用意して、Keilをインストールしましょう。

20210330partnerblog-2.png

本来は有料なのですが、STマイクロのホームページにあるKEIL向け無料ライセンスを取得することで、無料で使えるようになります。

ライセンスの反映には、Keilを管理者として実行する必要があります。Qiitaの記事に従って、設定を進めてください。

20210330partnerblog-3.png

ST-Linkのドライバをインストール

SDKを使って作成したプログラムを実機に転送するには、ST-Linkと呼ばれるハードウェアを使用します。ドライバが必要なので、事前にインストールしておきましょう。

20210330partnerblog-4.png

インストールの途中で、デバイスソフトウェアのインストール画面になるので、必ず「インストール」を選択してください。

20210330partnerblog-5.png

デフォルトが「インストールしない」なので、注意して進めましょう!

SDKのダウンロード

開発ツールの準備が終わったので、SDKを入手しましょう。公式ページでダウンロードすることが可能です。

20210330partnerblog-6.png

ST-Linkで接続しよう

続いて、パソコンにInosensor ES Devkitを接続します。ここからは、次の記事を参考に進めていきましょう。

 Inosensor ES Devkit 用SDK(IFS-M01 SDK)に挑戦!②(ケーブル編)

記事にあるように、パソコンにInosensor ES Devkitを接続するにはSTマイクロの「ST-LINK/V2」が必要です。秋月電子などで購入することができます。

20210330partnerblog-7.png

この他、ST-LINK/V2とInosensor ES Devkitを接続するための接続ケーブルが必要になります。残念ながら市販されていないので、記事を見ながら自作しましょう!

20210330partnerblog-8.png

ケーブルさえ用意できれば、あとは接続するだけです。接続ケーブルでST-LINK/V2とInosensor ES Devkitをつないだ後に、ST-LINK/V2をUSBケーブルでパソコンにつなぎましょう。あとは電池ケーブルをつなげば準備完了です!

プログラムを転送しよう!

最後に、SDKを使って開発したプログラムを実機に転送してみましょう。今回は、記事中にあるのと同じように、SDKにはじめから入っているサンプルプログラムを転送してみます。

20210330partnerblog-9.png

最初に「ターゲットのリビルド」を行った後に、LOADアイコンを押してプログラムを転送します。

20210330partnerblog-10.png

転送完了!これで、自作プログラムをInosensor ES Devkitで動かすことができるようになりました!

Sigfoxを使ったIoT製品を開発しましょう!

これで、SDK編は終了です!とりあえずサンプルプログラムを実機に転送しただけになりますが、これを応用すれば、独自のセンサーを利用したり、Webhook利用時に様々なパラーメーターを追加したりと言ったことができるようになると思います。まずは、その第一歩として、接続ケーブルの作成やプログラムの転送に挑戦してみてくださいね!

最後に宣伝!

Innovation Farm株式会社では、IoT製品の作成を、アイデアの実現、PoCの作成から量産まで、一気通貫にサポートします!

20210212partnerblog-12.png

また、当社で試作や量産、クラウドサービスを利用いただいた場合は、量産用の「IFS-M01」が超特価でご提供できると思います。ぜひ、ご相談ください!おまちしてます!

わーわー!