SigfoxがIoTを民主化する

事業部長コラム

みなさん、こんにちは。

KCCSでSigfoxを担当しております、LPWAソリューション事業部長の松木です。

さて、今回のタイトルにもありますが、民主化とはそもそもどういう意味でしょうか。

デジタル大辞泉によれば、

「考え方・制度などが民主的なものに変わっていくこと。また、そのように変えていくこと。」

デジタル大辞泉の意味を、私なりにIoTに具象化すると、

「IoTにまつわる考え方や技術やプロダクトが、ある特別の業界、職種から解放され、様々な人たちの仕事や生活に普及、浸透していくこと」

となります。

実は、タイトルにした、

「SigfoxがIoTを民主化する」

という現場に、まさに先日立ち合いました。

パレットなどの物流管理にSigfoxを適用する提案の場に同席させていただいたのです。

私の第一印象は、

「これはうまくいくに違いない」

でした。

まず、価格的にリーズナブル。

手前味噌ですが、そもそもSigfoxの回線料金は破壊的に安いです。

全体的な価格感も、この金額で数千台のパレットが個体管理できるのか、と思うほどリーズナブルでした。

もちろん、根底には、Sigfoxパートナーの方々の努力があります。

しかし、こういっては失礼かもしれませんが、IoT(Internet of Things)の「T」(Things 、モノ)として、パレットはひとつの究極だと思います。

パレットについて、以下、ウィキペディアより引用します。

『パレット(pallet)は、物流に用いる、荷物を載せるための荷役台。』

たかが「台」です。されど「台」なのです。

まさに、IoTの民主化の旗手といってもいいと思います。

まず、パレット個体の行方がわかるようになります。

従来、行方不明になるパレットもありましたが、それがなくなります。

また、パレットが積載する荷物を関連付ければ、荷物の位置も追いかけられます。

さらに、パレットとパレットを輸送するトラックを関連付ければ、トラック稼働の効率管理もできます。

さらにさらに、パレットの全体的な動きを一定期間収集蓄積していって統計処理すれば、パレット輸送の効率がわかります。

これだけで、データエコノミーとかデータドリブンエコノミーとかいうのは大げさです。

しかし、明らかに、「輸送」というサービスのバリュー向上に貢献していくと思います。

それが、これぐらいの投資でできるんだ、というのはまさに

「SigfoxによるIoTの民主化」

だ、と思った次第でした。

間違いなく今後普及すると私は思います。

なお、物流に関しては、来週8月27日(火)~28日(水)に開催の「ロジスティクスソリューションフェア2019」にて、弊社で紹介しておりますデバイス並びにソリューションをご覧いただけます。